AddQuickTagで見出しを簡単に設定!使い方と設定方法を解説

WordPressで記事作成をする場合、文字を装飾するためにタグを使いますが、毎回タグを直接入力していては効率が悪いですよね。

今回は、ボタン1つで見出しタグなどを設定できるプラグイン:AddQuickTagの設定方法と使い方を解説していきます。

AddQuickTagのインストール

ダッシュボードメニュー内の「プラグイン⇒新規追加」をクリックして「AddQuickTag」を検索してインストールしていきます。

各種プラグインの詳しいインストール方法は下記記事を参考にしてみてください。

WordPressにプラグインをインストールする方法

2017-10-12

AddQuickTagの設定方法

では、AddQuickTagを使って実際にHTMLタグを作ってみましょう。

ダッシュボードメニュー内の「プラグイン⇒インストール済みプラグイン」をクリックして、AddQuickTagの「設定」をクリック。

次のような画面になります。これは、見出しタグh2を設定している画面です。

今から設定する場合は、下のようになっています。

設定する項目は主に3つ。

  • ボタン名・・・記事作成ページに表示されるボタン名(自分がわかりやすい簡単な名前にしましょう)
  • 開始タグ・・・HTMLの前半部分
  • 終了タグ・・・HTMLの後半部分

最後に一番右端にチェックを入れると、全ての項目にチェックが入ります。最後は「変更を保存」をクリックし忘れないように注意しましょう。

AddQuickTagを使ってみよう!

では、実際にAddQuickTagで設定したタグを使用してみましょう。

WordPressの記事作成ページへ行くと、設定したタグのボタンが表示されています。先ほどのh2ボタンを使ってみましょう。

まず、見出しにしたい文字を入力して選択します。

次に「h2ボタン」をクリックすると、下のように文字の前後にh2タグが挿入されます。これで見出しタグができました。

このように、HTMLタグをボタン1つで簡単に設定できるのが、AddQuickTagの優れているところです。文字を大きくしたり、赤文字にして強調したり、枠をつけたり、様々なHTMLの設定が可能です。

自分の記事作成の効率アップにもなりますので、AddQuickTagを積極的に使っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です