こんにちは、おさちです(*^-^*)
我が家の息子は幼稚園の冬休み満喫中!「今日はどこ、明日はここ!」と毎日お出かけを楽しんでいます。そんな冬休みに入る時に幼稚園から冬休みの過ごし方というプリントを息子がもらってきました。
規則正しい生活を送るようにとか、お小遣いのこととか、お手伝いのことなどなど。長い休みなので、子供と向き合う時間は自然と密になりますもんね。
今回はその中からお手伝いのことについて。子供のお手伝いっていつからさせていますか?プリントには何か1つでも2つでも役割を与えてください的なことが書いてあったんですが、我が家は特にお手伝いの役割を設けていません。
と言っても、息子はお手伝い大好きな子に育っています。そんなお手伝い好きな子に育った我が家の方法をご紹介していきます。よかったら参考にしてみてくださいね。
子供のお手伝いっていつから?
子供にお手伝いをさせるのっていつからがいいんでしょう?
育児本やweb上にはいろいろな情報があふれていますが、○歳から!という決まりはないように思います。もちろん、火を使ったり、包丁を使ったりする料理は、ある程度物事がわかるようになってからでないとあぶないですよね。
我が家では、興味を持った時が始め時だと思って一緒に取り組んできたように思います。
思い返せば、0歳でハイハイしている頃に畳んだ洗濯物をぐしゃぐしゃにして楽しんだりするところからはじまっているようです(笑)
もちろん、お手伝いにはなりませんが、ママがしていることに興味を持ってもらうことは大切なんじゃないかなぁと思います。
お手伝い好きな子に育てる6つの方法
まずは、現在5歳の息子が好きなお手伝いをご紹介します。
- 掃除機
- 台ふき
- 食器洗い
- 麦茶入れ
- 洗濯物たたみ・なおす
- 雑巾がけ
- 窓ふき
- お風呂掃除
- トイレ掃除
- トイレットペーパー補充
- 布団しき
- 料理
- 玉子割り
- 庭掃除
などなど。かなりいっぱいありますが、息子が毎日しているわけではありません(笑)
どれも私がしているのを見て、「息子がやりたい!」と思ったタイミングでさせてきました。掃除機や玉子割りは2歳前からしていたように思います。
1歳ごろは掃除機の音が嫌いでしたが、ある時から動きに興味を持ったらしく自分もやりたくなったようです。小さい体で一生懸命そうじきを動かしているのを見るのはすごく微笑ましかったです。
玉子割りは一緒にお菓子をよく作っていたので、自然とやるようになっていきました。最初は殻がぐちゃぐちゃになるし、時間もかかって大変なんですが、ずっと家にいたので息子との時間はたくさんありました。
今では玉子割りがすごく上手になって、何か作る時には率先して玉子を割ってくれますし、クッキーやサーターアンダギーなら混ぜる順番まで覚えてしまっているくらいです(^^♪
昨日は息子とクッキーづくり!「パパとママと〇〇のクッキーつくる~」と息子。てっきり似顔絵クッキーかと思いきや手と足までついていた。ついでにみんなで手をつないでる!
「なかよしだからてをつないだんだぁ^^」という息子が可愛すぎた(*´∀`)
左からパパママ息子だそうです(*^^*) pic.twitter.com/08SoVAu02D— 中山さち (@osachihappy) November 4, 2017
ママ友がよく言っていたんですが、「やらせたいのはわかってるけど、時間かかるし自分がやった方が早いし、後が面倒になるから。」ということ。時間に余裕がないとなかなか難しいとは思いますが、できるだけ子供がやりたいと思った時にさせてあげるようにしてみましょう。
さらに大切になってくるのが、怒らない、修正しないということ。
せっかくやりたいと思ってトライしてみたのに、ママから「そうじゃないでしょ。」と言われたらもう次からやりたくないですよね。自分が子供だったらと子供の気持ちになって考えるとわかると思います。
洗濯物をうまく畳めていなくても、その場はありがとうと伝えて、子供が見ていないところでなおしてしまいましょう。多少ぐちゃぐちゃでも可愛いものです。
少しできるようになってきたら、「こんな風にするともっとカッコイイね!」とか「こうしたら簡単だね!」とかアドバイスしながら上手にできるコツを教えていくといいですね。
それから、ママ自身が家事を楽しむということも大事かなぁと。ママが楽しそうにしているから、子供が興味を持つと思うんですよね。時間がないとそうはいきませんが、鼻歌でも歌いながら洗濯物を干していればママが楽しそうにしているのは何だろう?って子供は気になるんですよ。
私がすごく楽しそうにできていたかは定かではありませんが、息子の横で何かしら家事をしていたのでイヤイヤながらではなかったんだと思います。
では、最後に大事にしていることを2つ。1つ目はお手伝いしてくれた後の声のかけ方です。
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えること。最近では「ママ、助かっちゃったなぁ。」とよく言ってるので、「ママ、助かった?」と聞いてくるほどです。
そして、お手伝いしてくれたことでどうなったかを伝えること。掃除をしてくれた後は「うわぁ。ピカピカになったね!」「○○も気持ちがいいね!」「すごいね!」と子供自身が嬉しいんだという気持ちを引き出してあげるようにしています。
2つ目は強制はしないということ。今までもずっとそうなんですが、掃除機かけてとか、食器洗ってなんて息子にお願いしたことはありません。私がやり始めてしたいから代わってとか、私が具合が悪くて寝込んでいる間に食器を洗ってくれているとか、息子自ら率先してお手伝いをしてくれているんですね。
ある程度大きくなって、役割を与えることも必要な場面が出てくるかもしれませんが、子供自身がやりたいと思った時にできる環境を整えてあげれば、強制しなくても自発的にお手伝い好きになってくれるのかなぁと思っています。
ここでまとめておきますね。
- やりたいと思った時がタイミング
- 怒らない、修正しない
- ママが楽しそう
- 感謝を伝える
- 子供の嬉しい気持ちを引き出す
- 強制はしない
つい先日、お手伝いが好きな理由を聞いてみると、「ママが嬉しいかなぁと思って!」なーんて可愛すぎるこたえにウキウキしてしまいました(*^-^*)
子供にとってママの笑顔は最強なんですよね!
ママママ言ってくれる子供との時間なんてほんの少しだけかもしれませんが、子供に寄り添って楽しくお手伝いできる環境を整えてあげたいですね。
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