もーういーくつ寝るとーお正月～。最近、息子が歌ってくれます(^^♪
今年も早いもので残すところあとわずか。皆さんはどんな年でしたか？2018年も素敵な年になるよう初詣に行ったり、初日の出を見たりする人も多いと思います。我が家も正月飾りを30日にはする予定です。
この正月飾りを燃やす火祭りの行事のことを熊本ではどんどやと言いますが、全国的にはどんど焼きというらしいことを今年初めて知りました。熊本の方はどんどやの呼び名で慣れ親しんでいるどんど焼きですが、2018年はいつ行われるのか見ていきましょう。
2018年熊本のどんどや情報
熊本のどんどやと言えば、西里・フードパル熊本で行われるどんどやに行かれたことがある人も多いと思います。
フードパル熊本の場所
車で熊本市内から上熊本方面へ向かって、崇城大学を通り過ぎて3つの目の道を左折、踏切を渡って後は看板に沿って登っていけばフードパル熊本に到着です。
ただ、一昨年行った時はかなりの渋滞で車を駐車場に止めるのに一苦労しました。
当日は、交通センター、上熊本駅から臨時バスも運行されますので、なるべく公共交通機関を利用しましょう。
西里・フードパル熊本「どんどや2018」
- 日時：1月14日(日) 9:30～15:00 雨天決行
- 点火式：11:00～
正月飾りは、金具やプラスチック類をはずして持っていくようにしましょう。11:00～の点火式前までしめ縄受付所で受付しています。
点火式の時間に合わせて行ってしまうと、車の渋滞に巻き込まれてしまうので、早めに行かれてくださいね。一昨年は点火式に間に合いませんでした。
ただ、正月飾りは受付が終わってしまっていても、係の人が回収にまわってくれていたので助かりました。今年もいらっしゃることを願います。
また、早めに行くとお楽しみ抽選会（9:30～整理券配布、10:00～抽選開始）にも参加できるので、先着500名に入れるように急いでいきましょう。フードパル熊本企業の商品がプレゼントされるので毎年かなり好評ですよ！
屋台村
それから、もう1つのお楽しみが屋台村。地元食材を使った安心・安全なあったかいメニューがそろっています。こちらは10:00スタート。
メニューは、
- 健康鍋
- カレー
- ぜんざい
- 唐揚げ
- だご汁 他
個人的には、小豆が大好きなのでぜんざいをいただきたいところです。お餅は各自準備していく必要があるので、焼いたお餅をぜんざいにいれればもう最高ですね！
外なのでとても寒いですが、寒い中で食べるぜんざいやだご汁はまた格別ですよね。子供連れのパパやママは、お子さんが風邪ひかないようにいっぱい着せてお出かけください。
どんどや（どんど焼き）とは？
どんどや（どんど焼き）とは、小正月の1月15日に正月飾りやしめ縄、書き初めなどを各家庭から持ち寄って、一か所に積みあげて燃やす日本の伝統行事です。
小正月とは
旧暦では、1年の最初の満月にあたる1月15日が正月でした。現在の太陽暦を使用するようになってから、1年の最初の日を元旦1月1日を「大正月」、それまで正月だった1月15日を「小正月」と呼ぶようになったそうです。
以前は1月15日が成人の日で祝日だったので、その日に行われていましたが、ハッピーマンデー制度により、年によっては15日が平日になってしまいました。そのため、15日前後の土日にどんどや（どんど焼き）を実施するところが多いようです。
どんどや（どんど焼き）の言い伝え
どんどやでは、残り火で焼いたお餅や団子を食べたり、どんどやの火にあたったりすることで、1年を健康に過ごせる無病息災などの言い伝えがあります。
また、書き初めを燃やした時に炎が高く上がると字が上手くなるとも言われています。その他、家内安全・五穀豊穣などを祈願しているようです。
2018年もどんどやへ行こう
どんどやのような日本の伝統行事は、地域によってはなくなってきているところも多いと聞きます。大人になって、子供を持つとこのような伝統行事は絶やさないでほしいなという思いが湧いてきます。
息子の幼稚園では、年明けに園庭でどんどやを行ってくれるので、ありがたいなと思います。今月はもちつきもあって、すごく楽しそうでした！
どんどやに行ったことがないという方も、2018年は家族や子供と一緒に地域のどんどやに行かれてみてはいかがでしょうか？
フードパル熊本のどんどやは20メートル以上の高さになる炎に包まれたやぐらを囲んで行うので、ものすごい迫力を楽しめると思います。子供との冬休みの思い出にもなると思いますよ。
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