改めかえて・改めかえてすればの意味とは？おみくじは結ぶのか持って帰るのか

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします！

新年といえば、初詣ですね。我が家は元旦に早速、家族で参拝に行ってきました。初詣に行くと多くの人がおみくじを引くと思います。が、おみくじって少し難しい言い回しが使われていることってありますよね。

今日はそのおみくじに「改めかえて」とか「改めかえてすれば」とあって、なんとなく意味はわかるようなわからないような。。。

そこで、おみくじにある「改めかえて」「改めかえてすれば」がどのような意味なのか、おみくじは結ぶものなのか持って帰るものなのか詳しく調べてみました。

改めかえて・改めかえてすればの意味

引いたおみくじは大吉で、次のような文言が並んでいました。

• 改めかえるとは・・・今までの自分をかえりみて、しっかり反省すべきところは反省し、行いを改善していくという意味

おみくじの内容は、次のように解釈されます。

願望のところには

とあるので、次のような意味。

自分自身、思い当たる節もあったので、昨年の自分に足りなかったところ、もっとこうできたはずというところを振り返って、2018年もさらに邁進していこうと思います。

おみくじの順番は知ってる？

おみくじの順番は一般的に

『大吉＞中吉＞小吉＞吉＞半吉＞末吉＞末小吉＞凶＞小凶＞半凶＞末凶＞大凶』

となります。場所によっては、大吉＞吉＞中吉＞小吉というところもあるようです。

おみくじは結ぶ？結ばない？

引いたおみくじは、神社に設置された結ぶ場所に結んで帰る方が多いと思いますが、持ち帰っても特に問題ないようです。

というのも、良い意味のおみくじならお守り代わりに、悪い意味のおみくじは自分への戒めとして財布に入れて持ち歩く。元々、吉凶にかかわらず神様からいただいたものを身につけるのが本来の形だったんだとか。

もちろん、持ち帰ったおみくじは粗末に扱うことなく、財布などに入れて大切に扱ってくださいね。必要がなくなれば、神社に結ぶかお焚き上げしてもらうといいでしょう。

1年のはじまり

1年のはじまりに今年の運勢を占うかのように引くおみくじですが、大吉だからいい年になる、凶だから悪い年になるというものでもないですよね。

良い意味だったなら、やりたいと思っていたことをはじめるきっかけに、悪い意味だったなら、少し立ち止まって何かする時にはいつもより慎重にしてみるなど、吉凶に一喜一憂せずに今年もいい年にしようという気持ちを大切にしたいなと思います。