民衆の敵のあらすじから見るキャストへの期待と政治家への思いとは?

民衆の敵

2017年も秋ドラマの季節がやってきました!

今回気になったのは、篠原涼子さん主演の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」。

あらすじや予告を見て単純に面白そうだなと思ったのと、新米ママが市議会議員となって女性目線で社会問題に切り込んでいくというあらすじに、同じママとして興味が湧きました。なんかスカッとできるドラマのような期待感もありますね。

スタートは、2017年10月16日月曜よる9時から。はじまりまでもう少しありますが、民衆の敵のあらすじや予告から感じた今の私の思いを綴っていきたいと思います。

※追記:ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』スタートは10/23に変更されています。

民衆の敵の予告動画に共感

記事を書いた時には、公式の予告動画があったんですが、現在なくなってしまっていました(>_<) たった15秒ですが、ドラマ「民衆の敵」からいくつかのメッセージが込められていました。その中でも私が一番共感したポイントがこちら。

篠原涼子「時給950円の生活も知らないやつらが市民の幸せ語るな!」

と、演説で叫んでいるシーン。これは私を含め、政治家に対して誰もが一度は抱いたことがある感情ではないでしょうか?

ちなみに私の住む熊本の最低賃金は時給715円(9/16現在、10/1から737円)なので、時給950円でも十分高いんですが|д゚)

政治家の皆さんは、国民のため、お国のためにと日夜お仕事をされているはずですが、昨今の不祥事の数々にリアルな給料の情報も相まって、市民の怒りはMAXを通り越して無関心になりつつあるように感じます。

もちろん、国を地域を自分の住んでいる町を少しでも良くしよう、住みやすくしたいと頑張っておられる政治家の方もたくさんいらっしゃると思います(そう信じたい)。

ただ、号泣会見で一躍時の人となった野々村竜太郎元議員や山尾志桜里元政調会長の不倫問題、豊田真由子衆院議員の暴言音声などスキャンダルが多すぎて、民衆は何を信じていいやら、国を支える人たちがこんな状態に情けないやら残念やらという気持ちではないでしょうか。

我が家では、ニュースで豊田真由子衆院議員の暴言が流れるたびにテレビをすぐに消していました。汚い言葉を大の大人が発しているところを子供に聞かせたくなかったからです。他にも、国会で発言中に必ずとぶヤジのシーンや警察24時など。

子供には

  • 先生の話は静かに聞こうね
  • お話している人の目を見て聞くんだよ
  • 汚い言葉はママすごく傷つくから使ってほしくないな

と話しているのに、テレビで当たり前のように発言中にヤジが飛んでいたり、汚い言葉が飛び交っていたりすると滅入ってしまいますし、子供の教育にも悪影響を及ぼしかねません。

少し話が逸れてしまいましたが、政治家の皆さんにはもらっている分の働きはしてほしいところですね。

篠原涼子さん演じる佐藤智子が民衆に訴える言葉に共感を覚えたのは私だけではないはずです(^^

民衆の敵のあらすじ

現在、日本は「待機児童」「介護」「生活保護」など何かと社会問題に直面する激動の時…。

だからこそ、今作では新米ママさん市議会議員を主人公に、声なき市民と向き合いながら市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線・女性目線でぶった斬っていく、痛快で爽快な市政エンタテインメントをお届けするのです。

主演は年齢問わず多くの女性の憧れの存在で、意外にも月9初主演となる篠原涼子さん。

オリジナル作品となる本作で、今回篠原さんが演じる佐藤智子(さとう・ともこ)は夫と保育園に通う子ども1人の家族3人とアパートでごく平凡な生活を送ってきました。

智子は両親が次々と失踪し自暴自棄になり高校を中退してしまいました。その後、職を転々としながら、決して両親のようにはなるまいと真面目に生きてきたのです。

そして、バイト先で知り合った夫と結婚。それまでもフリーターの夫は転職を繰り返し、結局、智子がパートで家計を助けていたのです。 しかし、そんな智子も会社のルールに納得がいかず、逆らったため職場をクビになってしまいました。

40代、高校中退、資格なしで職が見つかるのか?・・・。

意気消沈する智子でしたが、ある時ワイドショーで取り上げていた市議会議員の汚職事件が気になり調べてみることに。 そこで目にしたのは市議会議員の高額報酬。

学歴も教養もない智子ですが、さらに調べていくと、あるデータが彼女を完全後押し!

なんと、実際に市区町村議員の当選確率は80%超というデータが(2010年NPO法人ドットジェイピー調べ)。全く政治経験のない新人にとって無謀な挑戦ではなかったのです。

猪突猛進する性格の智子は、“高額報酬=家族の幸せ”を求め市議会議員に立候補することを早くも決意します。

ママさん議員になるべく“就職活動“をスタートさせた智子。最初はポスター製作や演説原稿作成などに悪戦苦闘ながらも、夫やママ友の協力のもと市民目線で選挙戦を戦います。

キャッチコピーは「しあわせになろうね!」。

政治になど全く興味を持っていなかった中卒の素人が、番狂わせを起こすことができるのでしょうか? 私利私欲にまみれた海千山千の候補者たちに翻弄されながらも一か八かの大勝負、“無所属の新人、佐藤智子候補“にとって運命の開票が始まります・・・。

引用元:公式ホームページ

読んでいるだけで、自分とリンクする部分が多すぎてかなり智子に感情移入しちゃいそうです!(^^)!

高校時代に両親が離婚して新聞配達をしながら学校へ通って、高校は卒業したものの進学が叶わず。。。就職するも職を転々とする経験もしているので。気になる方は私のプロフィールを見てみてください(笑)

一番違ったのは、市議会議員を目指した点ですね。私は、30代、子持ちママ、資格なしで子供との生活を考えて自宅で起業という道を選びました。私が起業できた秘密はメルマガでご紹介していますので、よかったら登録してみてください。

佐藤智子が市議会議員になるまでには相当な苦労があると思いますが、子育てママが自分で収入を得ようと思うなら、そんな努力は不要です。ママが市議会議員になると考えるだけでどんだけ大変なんだ?と思ってしまいますし。簡単ではないことくらい想像がつきますよね。

市議会議員になって高額報酬を夢見るのもいいですが、まずは手前から3ヶ月で月収10万円を手にする方法を無料メルマガにて配信しています。ご興味ある方はこちらから読んでみてください。

篠原涼子演じる佐藤智子へのエール

40代、高校中退、資格なしからスタートした佐藤智子の市議会議員への立候補。

はたから見れば、何をふざけているんだという状況ですが、佐藤智子の持ち前の曲げられない意志の強さに私をはじめ視聴者皆さんが、気づけば智子を応援しているそんなドラマになるような気がします。

同じ主婦として、ママとして佐藤智子の挑戦を見守っていきたいと思います。10/16が待ち遠しいですね(^^♪

子供を早く寝かしつけて、ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」を楽しみましょう。

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