2018年に入ってからキャベツや小松菜、ほうれん草など軒並み葉物野菜が高すぎてなかなか手が出なくなっていませんか?
いつもなら100円切ることさえある葉物野菜が200~400円の値段で店頭に並んでいるので、家計を担う主婦やママには痛手でしたないですよね。
なぜ急に葉物野菜が高くなってしまったのか理由を見ていきながら、代用する野菜なども見ていきたいと思います。
葉物野菜が高い理由とは?
昨年10月は大型の2つの台風が日本列島を直撃しました。いつもなら秋晴れのいい天気が続く10月ですが、例年より雨の降る日が多くなってしまったんですね。
となると、日照不足になります。野菜が育つには太陽が欠かせませんから、葉物野菜は生育不良に陥ってしまいました。そのため、根菜類には影響が出ていませんよね。
出荷できる葉物野菜が少なくなってしまったことで、価格の高騰が起こってしまいました。
この野菜の高騰は3~4月の春ごろまで続くと予想されています。まだまだ先が長いですね。
葉物野菜に代わる食材は?
葉物野菜が高いとなると、緑の食品があまり摂れなくなってしまいますから栄養面も気になるところです。
下のキャベツの記事でもお伝えしていますが、代用食材を考えた時に真っ先に思い浮かぶのが「もやし」ですね!
いくつかレシピもご紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
もやし以外でおすすめなのは豆苗ですね。豆苗には女性に嬉しい栄養素がバランスよく含まれています。妊娠中や授乳中に摂りたい葉酸や骨の形成を助けるビタミンK、その他ビタミンAやCも含まれているんです。
上の記事にレシピをご紹介していますが、それ以外のおすすめ豆苗レシピも見ていきましょう。
豆苗おすすめレシピ
豆苗と卵のふわとろ炒め
材料(2人分)
- 豆苗 100g
- ごま油 大さじ2
- 卵 4個
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- オイスターソース 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
【A】
豆苗の塩昆布ナムル
材料(2〜3人分)
- 豆苗 1袋
- 塩昆布 大さじ2
- ごま油 大さじ1/2
- 白ごま 少々
もやしと豆苗の豚肉巻き
材料(2人分)
- 豚肉 300g
- もやし 一袋
- 豆苗 一株
- 醤油 大さじ3
- 白ゴマ 大さじ1
- 中華スープの素 大さじ1/2
- ラー油 大さじ1/2
■ 調味料
根菜類やキノコもおすすめ
もやしと豆苗をご紹介しましたが、食物繊維が豊富な根菜類やキノコも代用食材としておすすめです。緑色の鮮やかさはなくなってしまうので、食卓が茶色になり気味ですが、栄養面で補っていきましょう。
筑前煮などの作り置きおかずにしてもいいですね。食物繊維はダイエットにも効果を発揮しますから、ちょっと体型が気になってきたママあたりには嬉しい効果も期待できますよ。
ちなみにダイエットつながりで、最近主人とハマっているのが玉ねぎヨーグルト。先日、得する人損する人で紹介されていた方法で、食べはじめてからそろそろ1ヶ月が経ちます。
まだそこまで痩せてはいませんが、夕食前に食べることで食事がいつもより少なくても満腹になってきた感じがありますよ。気になる方はチェックしてみてくださいね。
あとがき
葉物野菜が高いと自宅でサラダがなかなか食べれなくなりますが、最近は外食した際に野菜をたくさん摂るようにしています。
野菜が高いと家計は苦しくなりますが、今の収入にプラス数万円あると余裕が生まれますよね。私も専業主婦をしていた頃は野菜が高くなると給料日前なんてほんっと憂鬱でしょうがなかったです。
それが今では多少高くても、「しょうがないよね」と頭を悩ませるほどではなくなりました。というのも、自宅で起業して自分で収入を得られるようになったからなんですが、はじめは全くの初心者からのスタートでした。
野菜の高騰にも動じないほどの収入を得られるスキルを身につけておくには今がいいチャンスかもしれません。
もし、ご興味がありましたら、私の無料メルマガに登録してみてください。
コメントを残す